communeのダメージレスカラーとは?
2021. 06/05. Sat ヒラノ 日々のことこんにちは、ヒラノです。
先日新規のお客様との会話でダメージレスカラーと、髪に優しいカラー剤との違いについて、認識の違いがありましので、お話ししたいと思います。
communeでは、6種類のカラー剤を置いています。
その中でも、一般的に、髪を明るくして、色を入れるものを「アルカリカラー」
といいます。
そのアルカリカラーについて今日はお話ししたいと思います。
アルカリカラーの仕組みとしては、元々は弱酸性である髪をアルカリで、キューティクルを開き、過酸化水素とアルカリが反応してメラニン色素を脱色し、染料を髪の中に定着させます。
communeでは、アルカリカラーに関しましては、アルカリ・過酸化水素・ジアミンを使ったごく一般的なものを使用しています。
ですが、ダメージレスカラーを言わせていただいているのは、カラー時に行う前処理、中間処理、後処理ということを徹底している点です!!!!
(もちろん、明るくする必要のない既染部に関しては、色味のみを補うパウダーカラー(八染草彩)アルカリゼロカラーなどで対応します。ジアミンアレルギーの方には、ノンジアミンもご用意しております。)
髪を明るくすることは、ダメージは伴いますが、アルカリによって開かれたキューティクルを酸性トリートメントで弱酸性に戻し、ヘマチンを使い過酸化水素除去し、キトサンを使い、キューティクルをしっかり閉じる。。。
このような処理は、communeのカラー施術にはすべて含まれております。
そして、頭皮に関しても、保護クリームをつけ、シャンプー時には、カラーに含まれる成分全てを除去するクレンジングをさせていただいています。
カラー剤は、サロンによって種類も違うし考え方も違います。当店を選ぶ一つの参考にしていただければ幸いです。