そろそろ梅雨支度を！！！

2016. 05/25. Wed　ヒラノ 日々のこと

今回は、かなりクセが強いのに、髪が細かったり、ダメージしているお客様の

縮毛矯正ビフォアアフターをご紹介します。

この方の場合、クセや縮毛も強いのですが、髪は細く、カラーもされているので、強い薬剤の力だけでクセを伸ばしてしまうと、髪がボロボロになってしまいま

す。

まずは、薬剤をはじく髪質を薬剤がきちんと浸透する状態にし、前処理をする、そして、クセ

の種類によって薬剤を調合します。

クセ毛といっても、強い弱いだけではありません。そのクセ一つ一つに、アタックできる薬剤

を使えば、パワーだけに頼らなくてもすみます。

そして、きれいに軟化できてから、髪の内部を補修して、濡れたままアイロンをかけていき

ます。

濡れたままアイロンをかける・・・とっても危ないイメージですが、communeでは、濡れたキ

レイな状態から、片面ずつアイロンをかけ、髪の中をスチーム状態にして、内部成分を髪の

内側に閉じ込めながら、髪の表面だけをまっすぐにしています。

そうすることで、髪の内部を傷ませず、しなやかなストレートになるのです。

もちろんこのアイロンテクニックは、誰もができるテクニックではありません。

長年の研究の末生み出されたテクニックで、練習の賜物なのです。

そうして仕上がりがこちらです。

丸いシルエットは保ちながらも、クセはしっかりのびています。

この縮毛矯正の場合、このあとにパーマもあてられるほど、やわらかくダメージレスな

仕上がりです。

触っていただけば、納得いただけるcommuneの縮毛矯正！！

梅雨までに、ぜひ一度お試しくださ～い！！